何度も繰り返す二日酔い。。。
年末に向け忘年会シーズンがやってくる。忘年会は年を忘れる会で帰り道、どうやって帰ったか忘れたことがあるお父さん、いるでしょう。かく言う私も忘年会にかかわらず、起きたら家とか、気づいたら電車の終点でタクシーで帰宅など、何度も奥さんに怒られながら繰り返してきた(^_^;)

そんな私でも最近は落ち着いてきて(歳のせい?)吐いたり記憶をなくしたりしなくなってきたので少しばっかり成長したのかと思い、自分なりのお酒に関する体験談などを個人的主観でお話ししたいと思います。
※あくまで個人の感想で個人差が多々あるので参考程度に読んでいただければと^^;
なぜ二日酔いになる?
そもそも二日酔いとはどんな状況で何故なるのか、もう一度おさらい。
注)二日酔いのメカニズムは未だ完全に解明されているわけではなく、いろいろな要因が複合的に作用していると考えられている。
アセトアルデヒドの蓄積
- アルコール(エタノール)が肝臓で分解される過程でできる有害物質で、これが体内に残ることで、頭痛、吐き気、動悸などの症状を引き起こす大きな原因と考えられている。
- 特に日本人の約半数は、このアセトアルデヒドを分解する酵素(ALDH2)の働きが弱いか、欠けているため、二日酔いになりやすい傾向がある。
アセトアルデヒド、ときどき聞く成分の名前だね、これが悪さするんだ。。。
脱水(水分・電解質の異常)

- アルコールには利尿作用があり、尿量が増えるため、体内の水分が失われ脱水状態になり、これが頭痛やだるさなどの原因となる。
脱水ね~、確かにトイレ近くなるし、喉はカラカラになるから良くないんだろうな~
低血糖
- 肝臓がアルコールの分解に専念することで、血糖値を一定に保つ働きが妨げられ、一時的に低血糖状態になることがある。これが、だるさや倦怠感、頭痛などにつながる。
お酒飲まなくても甘い物好きな人は肝臓に負担かけるっていうもんね、肝臓ファイト!
胃腸への負担

- アルコールやアセトアルデヒドが胃の粘膜を荒らし、胃痛、胸やけ、吐き気などの症状を引き起こす。
喉があんなにカラカラ渇くんだから胃と腸もやられるよね。。。
お酒に含まれる不純物(コンジナー)
- 特に醸造酒や熟成酒に含まれる不純物(メタノールなど)が、二日酔いの症状を悪化させる一因となる可能性が指摘されている。
ビール(醸造酒)よりウイスキー(蒸留酒)の方がいいって聞いたことあるね。

その他
- 体質
| ALDH2のタイプ | 酵素の働き | 特徴 | 二日酔いの傾向 |
|---|---|---|---|
| 活性型 | 非常に強い | アセトアルデヒドを素早く分解できる | お酒に強く、二日酔いになりにくい |
| 低活性型 | 弱い | 分解に時間がかかる | 飲酒で顔が赤くなりやすく、二日酔いになりやすい |
| 不活性型 | ほとんど働かない | アセトアルデヒドがすぐ溜まる | 飲酒するとすぐに気分が悪くなり、ほとんどお酒が飲めない |
この表を見ると、自分は活性型と低活性型の間かな。みなさんはいかに!?
ここで意外だったのが、AIでデータを調べると日本人の約44%は、このALDH2の働きが弱い低活性型か、全く働かない不活性型だと言われているいうこと。
う~ん、これでは半数の人が無理しちゃいけないってことだね(^_^;)
補足:
特に低活性型の人は、ある程度は飲めるものの、分解が追いつかずにアセトアルデヒドが蓄積しやすいため、二日酔いになりやすい 👈自分はまさにここ(笑)
祖母からお酒は百薬の長ってきいてたけど、現代だと必ずしもそうではないみたい。
調べれば調べるほどお酒は体に良くないんだな~と考えさせられる。でもやめられないんだよね。
- 寝不足
寝不足だとアルコール代謝能力の低下、アセトアルデヒドの残留、睡眠の質の低下など体の自然治癒力自体が落ちるから当たり前に二日酔になるね。
- 飲みすぎ
ここはみんなやっちゃうところ。あとで自分の酒量に対する考え方を。
二日酔いになりにくい飲み方
二日酔いの原理を見たところで、いざ飲み会で二日酔いにならないためにどうしたらよいか。昔からあるものを含め自分が実践した感想を付け加えて紹介します。
王道の水を飲む

お酒1杯につき、水も1杯飲むようにする。これにより血中アルコール濃度の急激な上昇を防げる。
⇒これは間違いない。特に日本酒などの強いお酒を飲むときは必須。翌日のだるさがだいぶ減る
空腹で飲まない
胃に食べ物があることで、アルコールの吸収が緩やかになる。
⇒これは常識で飲み会前に吉牛食べたこともあったな~。でも空腹のビールが最高なのは譲れない。。。
食事と一緒にゆっくり飲む
食べながら飲むと、お酒を飲むスピードが自然と遅くなり、飲酒量も抑えられる。
炭水化物、タンパク質と試したが、個人的には豆腐やチーズが次の日楽な気がする。
豆腐にめかぶをかけて食べると翌日調子がいい。ぜひお試しを。
⇒個人的には食べながら飲むのが好きだけど、人によっては食べないっていう人もいるね。
ウコン等のドリンクを飲む
| 項目 | ヘパリーゼなど | ウコンの力など |
|---|---|---|
| 主な有効成分 | 肝臓水解物(かんぞうすいかいぶつ) | クルクミン(ウコンの主要成分) |
| 成分の由来 | 動物性(哺乳類の肝臓を分解したもの) | 植物性(ウコンの根茎) |
| 期待される主な作用 | 肝機能の回復サポート、疲労回復、アミノ酸補給。肝臓そのものに栄養を与え、機能を助ける。 | 胆汁の分泌促進、消化吸収サポート、アセトアルデヒドの分解促進。 |
なるほど、いろいろと違うのね。まとめると↓
- ヘパリーゼは肝臓そのものに栄養を与え、機能回復を促す。
- ウコンの力はクルクミンの力でアセトアルデヒドの分解を促し、消化を助ける。
自分的には以前はウコン系、今はヘパリーゼ系を使ってます。
飲み会だけではなく、家で飲むとき次の日が休みでお酒をゆっくり楽しみたいけど翌日には影響したくない。。。そんなときは顆粒のウコン。気休め程度ですが効いてるかな(^^;)

タンパク質を取る👈個人的におすすめ!
自分が〆におつまみとして食べていて翌日調子が良かったもの↓
- 豆腐+めかぶ+納豆
- ベビーチーズ

夕食と一緒に晩酌して、もろもろ家事が終わってリラックスして飲みたいな~と思ったときにだいたいこのパターン。これをおつまみに飲むと翌日なんだかスッキリするんだよね~。
調べてみると、
タンパク質は動物性・植物性にかかわらず、肝臓でのアルコール代謝をサポートし、二日酔いの原因となるアセトアルデヒドの分解を促進する働きがあります。
なるほど、経験値でやっていたけど理に適ってるんだね。これからもお世話になろう!
番外編(食べて調子悪くなったもの)
- 辛すぎるもの(辛ラーなど)
- プリン体が多い物(レバーなど)
この二つは翌日NGなことが多い気がする。。。辛い物は胃腸にさらなる負担をかけるし、プリン体は尿酸値の上昇につながって痛風を引き起こすし。でも、時々無性に食べたくなるんだよね~。
ここまで色々と対処法があったけど、まとめると↓
- ゆっくりタンパク質を含む食事をしてお腹に食べ物を入れてから、
- お酒と同じ量の水を飲み、
- 酒量が多くなりそうなときはヘパリーゼやウコンに頼り、
- みんなで楽しく飲む 👈個人的な重要ポイント。悪酔いしにくい(私の場合)
最後の「みんなで楽しく」に関しては、「会話をすることでアルコール処理が早まる」という科学的根拠は無いらしいけど、自分的にはあるような気がするので付け加えさえてもらいました^^;
二日酔いになったら?対処法は?
ならないように気を付けてもお酒の席で調子に乗ってしまうのが世のお父さん。翌日、二日酔いになってしまったなら仕方ない。翌日の仕事や家族サービスのためにも一刻も早く体調を戻さなければ!
ということで、最後に二日酔いになったら何をすればよいかのお話。
実際に自分でやったけど、実は効果が無いものもあるのでそれを含めて。
水をたくさん飲む
これは二日酔いにならないためにでも出てきた王道。アルコールで脱水状態の体に新鮮なお水を注入し、アルコールを処理してもらわないと。
水を飲んでトイレ行って、また水を飲んでトイレ行っての繰り返し。
でも水だけでは足りないみたい。
そこで登場、ポカリスエット!
利尿作用で失われた水の他に電解質(ナトリウムなど)も必要。ポカリスエットは、体液に近いイオンバランスの飲料なので、効率よくこれらの電解質をスムーズに補給できるらしい。
ちなみに、むか~し、ポカリとお酒を一緒に飲むと酔いが早くまわるよ、と言われたことがあったけど、ポカリスエット自体がアルコールの吸収を速めるという報告はないんだと(諸説あり)
今度水の代わりにポカリ飲みながら日本酒のもうかな(笑)。
でも甘さで舌が変になって日本酒まずくなりそう。。。
お風呂に入る
体から早くアルコールを抜こうと思い熱めのお風呂やシャワー、サウナに入る人がいるけど実は、
NG!!

ただでさえ脱水症状の体、そこからさらに水分だけ搾り取られてしまうんだって。
ちなみに汗で出るアルコールはごくわずかな量(約5〜10%)、また汗と同様に尿から出るアルコールも同じくらいなので、水飲んでトイレ、水飲んでトイレ、はよほどたくさん行かないとダメなんだね。。。最終的には肝臓さんが処理。肝臓さん、いつもありがとうございます<(_ _)>
ひとまず寝る

これも若いころ自分はよくやっていた方法。ただ、お昼まで寝ていても一向に良くならない。ダルさだけが続き夕方やっと動けるようになる。。。なんでだろうと思っていたけど実は寝るのはダメなのね。。。
👉「睡眠中は体全体が休息モードに入るため、肝臓などの内臓の働きや血流が低下します」
これが今の定説みたい。
確かに寝る3時間前には食事は終わらせるとか言われてるから、肝臓さんも胃と同じ内臓なので寝てしまうとお休みモード突入するんだね。
これを知ってから、どんなに辛くてもいつも通り起きて、必ずご飯を食べて、なんなら洗濯・掃除などの家事までやってしまおうと変わりました^^;
↑寝てないで起きるのはいいんだけど一つ落とし穴が( ゚Д゚)。。。下に続く。。。
起きて安静にする
とにかく寝てないで起きる!までは良かったんだけど、そのあとの「洗濯・掃除などの家事・・・」は極力しない方が良いみたい。
実際、体はアルコールを処理しようと必死でタンパク質やら水やら電解質やらフル投入している最中に、肉体的な行動をするとそっちにもエネルギーが持っていかれちゃう。
ということで、今はソファーに腰掛けながら、録画してたまったビデオ(←古!)やテレビでスポーツ観戦など、起きてまったり過ごすように変えました。
確かに回復が早いような気がする。
二日酔いになった日は、次こそは飲みすぎないぞ!と心に決めるんだけど、次の飲み会までにはそんな決意はどこへやら。。。また繰り返す年末年始(^_^;)
二日酔いになったら↓に気を付けて回復しましょう。
- 朝いつも通り起きて、まず水分を摂り(ポカリスエットなら尚良し)、
- ぬるめの短い(←重要!)シャワーで目を覚まし、
- タンパク質を含んだ朝食を食べ、 👈タンパク質を摂ったからといって即効性は無し
- テレビでも観ながらゆっくり過ごす

まとめ
| 1 | なぜ二日酔いになる? | アセトアルデヒド、脱水、低血糖、胃腸への負担、アルコールの不純物など色々あり、複合的要因 |
| 2 | 二日酔いになりにくい飲み方は? | 空腹避け、ゆっくり食事(タンパク質)と水を取り、みんなで楽しく、追加でヘパリーゼ(ウコン) |
| 3 | 二日酔いになったら?対処法は? | 朝起きて、水分(ポカリ等)を飲み、シャワーで目覚め、朝食(タンパク質含む)を食べゆっくり過ごす |
二日酔いについて自分の経験と調べたことを組み合わせてお話ししました。
お酒を飲まない・飲めない人はあまり二日酔いの経験は無いと思いますが、私のように「中途半端にお酒に弱いが飲むのは大好き」という平均的なお父さんに少しでも参考になればと。
自分の良い感じ、リミットを知るということが大事で家で飲むときは最近しっかり守られている気がする。
◎ビール500ml×2本 と ハイボール500ml×1本 👈これが翌朝自分の気持ちいいリミット
酒は飲んでも飲まれるな!を信念に、年末の宴席に向け体調管理をしていきたいと思います(笑)


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